スタッフのブログ

　昨年の３月１日、スタッフに呼び止められ振り返った際に、私の腰は水分を含んだ割り箸が折れるような音とともの崩壊しました。耐えられない激痛に襲われ医者通いが始まり、１ヶ月半続いたリハビリが終了する頃には、患者の爺さん婆さん達とも仲良くなりました。
　
　再発を防ぐには生活習慣を改善するしかないということで、まずは身の回りのものから手をつけることにしました。

　はじめに、これまでの座椅子生活からビジネスチェアに変更し、腰に負担のかかるような姿勢で長時間過ごすことをやめました。車の運転もしかりです。腰に負担のかからない運転姿勢とは、ズバリ若い女の子にありがちな、目線は高くハンドルは胸に当たるくらい近くで握る初心者スタイルです。踏ん反り返って運転するのはNGだそうです。

　座った状態から立ち上がる時にも要注意。『よっこらしょ』と口に出すとバカにされますが、動作を確認しながらゆっくりと動かすという点では正解なのです。立ち上がる時以外での行動も、同じようにゆっくりとすれば、落ち着いた大人の立ち居振る舞いに見えますので問題ありません。

　それと身体を冷やさない。１年前の悪夢が起こらぬよう、この冬から下着は長袖、長パン、就寝時は腰巻ならぬ腹巻を着用、休日は作業用のツナギを着て背中が出ぬようにしています。

　今年はまだまだ寒くなるらしい。カバンの中にはカイロと湿布を常備しています。インフルエンザも怖いけど、やっぱり腰のほうが心配です。